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2023年8月28日
浮気調査事例

【守山市浮気調査事例】配達と称して浮気相手の元へ通う旦那様

今回は、「配達と称して浮気相手の元へ通う旦那様」の浮気調査事例をご紹介します。

依頼者:奥様(Y様35歳) 対象者:旦那様

調査場所:滋賀県守山市

依頼内容

今回の依頼者はY様35歳です。

ご自身は専業主婦をしており、旦那様は実家の家業を継ぎ、酒屋を営んでいるそうです。

現在6歳の娘さんと3人で暮らしているそうです。

旦那様の会社の経営は、これまでの地元の付き合いと全国へのネット販売等の展開が功を奏し、順調に売り上げを上げているとのことでした。

仕事が上手くいっており、余裕が出てきたこともあり、飲み会と称して頻繁に出かけていったり、仕事の付き合いと言い、キャバクラなどにも出入りをしているようなのです。

元々女好きでお酒好き、調子のいい性格であることもあり、頻繁に遊び出かけ、自宅の家事もろくに手伝ってくれない旦那様の様子を見て、頭に来ていた奥様。

しかも、最近になって自宅に帰宅してきても携帯電話を気にしている様子で、怪しい動きがみられるようになったといいます。

携帯電話を肌身離さず持ちあるくようになり、お風呂の浴室まで持っていくようになったので、不審に思い、旦那様が寝ている隙に携帯電話を確認してみた所、特定の女性とLINEのやり取りをしていることが分かったのだといいます。

奥様は旦那様の浮気を確信し、浮気調査を依頼してみることにしたのだといいます。

調査内容

奥様に旦那様の行動パターンや、浮気をしている可能性の高い日時など心当たりがないか伺いました。

旦那様は自営業なので、仕事の時間に融通が利く事や、配達等も行っており外出が多いことから、仕事中ならいつでも浮気が出来る状態であるとのことでした。

更には仕事が終わっても飲みに出かけたり、仕事の付き合いも多いので、浮気をしている日時を絞り込むのは困難であるとのことでした。

なので、平日の旦那様の行動を自宅を出る所から帰宅まで徹底的に調査を行うことになりました。

今回の依頼の目的としては、

・旦那様が浮気をしているかどうか確認したい。

・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい。

・浮気相手がどんな人物か確認したい。

・浮気相手と別れさせたい。

の4点となります。

奥様としては、旦那様と離婚する意思は全くないものの、女遊びや浮気をしているのであれば、今後一切やめさせたいとのことでした。

旦那様に釘を刺すためにも、可能であれば浮気相手には慰謝料請求もしたいと考えているということでしたので、慰謝料請求の際に有効になる複数回の不貞行為の証拠を押さえることを目指します。

調査結果

自宅付近に調査員を配置、旦那様が車を発進させる時間に合わせて調査を開始しました。

初日は特に怪しい動きはありませんでした。

奥様からも仕事中のおおまかな流れなどは聞いていました。

午前中に近所の飲み屋や一般家庭等に配達を済ませ、お昼から夕方頃までは店舗で作業、夕方以降は近所の経営者仲間と飲みに出かけているようでした。

その後も同じような行動が多く、キャバクラへの出入りはあったものの、特定の浮気相手との接触は見られず、調査は難航しました。

しかし、数回目の調査で動きがありました。

いつものように、朝から配達に出かけて行った旦那様は、とある一軒家に車を停めて入っていきました。

普段の配達であれば、家の前に商品を置いておくか、家に入っていったとしても1分程度で出てきますが、30分ほどしても家から出てくることはありませんでした。

結局その一軒家で4時間ほど滞在、旦那様はお昼すぎに出てきました。

旦那様が一軒家から出てくる際、女性が玄関から少しだけ顔を出して旦那様に向かって手を振る姿が見えました。

その女性の格好は、下着姿に上着を一枚着ただけの姿でズボンなどは履いていないようでした。

女性の姿から旦那様との関係は明らかに酒屋の店主と客の関係ではなく、不貞行為が行われていることを示すものでした。

その後の調査は午前中に絞って行ったところ、やはり午前中に女性の一軒家に出入りしていました。

女性はお子様も旦那様もいらっしゃるようでしたが、浮気相手女性はご自身の旦那様が出勤し、お子様を保育園へと送った後に自宅で不貞行為を行っていることが分かりました。

十分な証拠を押さえる事が出来たので全ての調査を終了しました。

まとめ

調査報告書を奥様に提出しました。

奥様は旦那様がまさかダブル不倫をしているとは思わず、かなり驚いている様子でした。

調査報告書を旦那様に突きつけた所、慌てて奥様に対して謝罪してきたそうです。

後日、浮気相手の女性も交えて話し合いを行ったそうです。

浮気相手の女性はご自身の家族に浮気がバレるのを恐れたので、慰謝料や二度と会わないという内容の誓約書などにすぐに応じてくれたそうです。

浮気相手に対して200万円の慰謝料を請求、旦那様はそれ以降は仕事が終わると自宅にすぐ帰ってくるようになってきたといいます。

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