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2025年4月30日
探偵豆知識

【浮気調査豆知識】夫が昔の浮気相手に執着!正当な離婚理由になる?

指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループのリリイベ(リリースイベント)が、ファン同士のトラブルが原因で中止になったそうです。

リリイベは、新曲の発売をファンにお知らせするイベントであり、ファンにとっては重要なイベントの一つになります。

とはいえ、ファン同士のトラブルで中止に追い込むのでは、応援どころか推しの足を引っ張っていることになりますし、深く反省して自重してもらいたいものですね。

さて今回は、夫が昔の浮気相手に執着した場合に、正当な離婚理由になるかどうかといったテーマで深堀していきます。

夫の浮気・不倫を一度は許したものの、夫がどうしても浮気相手に執着したままになることもゼロではありません。

こうしたケースで、妻が有利に離婚することはできるのか、有利に離婚するにはどうすればよいのかについて、ご一緒に考えていきましょう。

1.夫が昔の浮気相手に執着している!嫌気が差した場合は離婚できる?

はじめに、夫が昔の浮気相手に執着しているケースで妻が嫌気が差している場合は、それだけで正当な離婚理由になるのかどうかを見ていきましょう。

まずは、それぞれ目をとおしてみてください。

その1:現時点で夫が浮気・不倫をしているかどうかがカギになる

夫と離婚する場合、妻である自分に有利な条件で進めるには、現時点で夫が浮気・不倫しているかどうかがカギになります。

実は、過去の浮気・不倫については、今から調査しても客観的な証拠をつかむのは困難といえます。

浮気・不倫の客観的な証拠は、当事者の2人に男女の関係があると証明すべく、張り込み調査や尾行調査などを行うことによってつかむのが原則だからです。

つまり、夫や浮気相手から確実な証拠が流出しない限りは、難しいといえるでしょう。

そのため、夫が昔の浮気相手に心理的に執着しているだけの場合は、そのほかに離婚する正当な理由を探すべきです。

その2:夫が納得しているのなら話し合いよる離婚が可能

ただし、夫が納得しているのなら、話し合いによる離婚ができます。

夫が今も浮気相手に執着しているのなら、妻からの離婚の申し出に対しても、問題なく承諾してくれる可能性があるでしょう。

むしろ、皆さんと離婚して、昔の浮気相手と一緒になりたいと考えている可能性もあります。

この場合、腹立たしくもありますが、財産分割などで有利な条件で離婚できることでしょう。

すでに夫婦関係が破綻していて、夫の皆さんに対する執着がなくなっているのなら、なおさらスムーズに離婚できるはずです。

その3:夫が納得しない場合は家庭裁判所での離婚協議になる

離婚は、夫婦片方の希望だけでできない以上、話し合いがまとまらなかった場合は、家庭裁判所にて判断を委ねることになります。

離婚調停の場で、双方の考えを第三者を交えて伝え、交渉するのです。

それでも離婚が成立しない場合は、離婚訴訟に進むことになります。

このとき、浮気・不倫の客観的な証拠があれば、妻側に有利に進めることが可能です。

浮気・不倫は、民法における不貞行為であり不法行為に当たるため、浮気・不倫をした側が不倫になります。

2.夫が現在も浮気・不倫中ならチャンス!この機会に有利に離婚する方法!

もしも、夫が現在も浮気・不倫中であり、離婚したいのであれば、この機会を逃す手はありません。

ここでは、そのための方法や流れについて詳しく見ていきます。

その1:夫の言動・行動などから浮気・不倫の事実を裏付けてみる

まずは、夫の言動・行動などから、浮気・不倫の事実を裏付けてみましょう。

現在進行中で浮気・不倫している場合、多くのケースで、何かしらのサインを出していることが多くなります。

たとえば、残業や休日出勤が多いのに給与総額が変わらない、急に服装や小物類の好みが変わった、帰宅後すぐに入浴することが増えたといった感じです。

また、いつもスマホを持ち歩いているといったこともあります。

何かしらのサインを見つけたら、小さなことでも構わないのでしっかり記録しておきましょう。

その2:信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼する

次に、信頼できる探偵事務所に、浮気・不倫調査を依頼しましょう。

探偵事務所は浮気・不倫調査のプロですから、完全なる第三者として効率よく調査を進め、浮気・不倫の客観的な証拠をつかんでもらえるからです。

探偵事務所には、今までの実績の積み重ねにより、効率よく確実に浮気・不倫の客観的な証拠をつかむノウハウがあります。

また、必要に応じて提携先の弁護士を紹介してもらえるなどの点もメリットです。

本気で夫と離婚したい、しかも、自分に有利な条件で進めたいと考えているのなら、速やかに信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼しましょう。

その3:浮気・不倫問題に詳しい弁護士に相談して離婚手続きを進める

探偵事務所での浮気・不倫調査で客観的な証拠をつかんだら、浮気・不倫問題に詳しい弁護士に相談して離婚手続きを進めていきましょう。

夫の浮気・不倫の客観的な証拠をつかんでいても、こちら側に有利な条件で離婚するには、法律の正しい知識と作戦が必要です。

ここは、法律の専門家である弁護士に味方になってもらうのが一番といえます。

弁護士に支払う費用はかかりますが、法的な手続きを代行してもらえる、信頼ある立場の第三者として心強い後ろ盾ができるといったこともメリットです。

自分を裏切った夫との離婚をできるだけ有利に進めるためにも、力を貸してもらいましょう。

まとめ

今回は、夫が昔の浮気相手に執着している場合に、正当な離婚理由になるのかどうかをテーマにいろいろとお話ししてきました。

現時点で夫が浮気・不倫をしておらず、単に心理的に執着しているだけの場合は、それだけで離婚の正当な理由と認められるのは難しいでしょう。

この場合、夫との話し合い、離婚調停・離婚訴訟といった形で双方が協議することは可能ですが、妻側に確実に有利に進むとは限りません。

ただし、夫が現時点でも浮気・不倫をしている可能性があるのなら、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼し、浮気・不倫の客観的な証拠をつかむとよいでしょう。

なお、私どもでも滋賀県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。

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